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「その他経費」って何ですか?

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このページは「かんたん要約」と「くわしい説明」に分かれています。まずは【かんたん要約】だけ読めば大丈夫です。もっと知りたい方は下の【くわしい説明】へどうぞ。

🟢 かんたん要約(まずはこれだけでOK)

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「その他経費」は、金額が少ない経費(事業のために使ったお金)をまとめて1つの行にした合計のことです。💰 特定の勘定科目(お金の使い道ごとに付けた名前)ではなく、表示をすっきりさせるためのまとめ行です。
  • 📋 ホームタブの「事業レポート」では、金額の大きい経費の種類から5つまでを個別に表示し、6番目以降をまとめて「その他経費」の1行にしています。
  • 🧾 青色申告決算書(損益計算書のページ)でも、同じように一部の経費科目が「その他経費」の欄にまとめられます。
  • 👀 事業レポートの「その他経費」の行はタップできます。タップすると、含まれている取引の一覧を確認できます。

📖 くわしい説明(もっと知りたい方へ)

📋 事業レポートの「その他経費」

事業レポートは「ホームタブ > 事業レポート」から見られます。開くと最初に「📋 損益レポート」が表示されます。

損益レポートの経費一覧は、次のルールで表示されます。

  1. 内容を確認して確定させた記録(確定済みの仕訳)をもとに、勘定科目ごとに経費を合計します。
  2. 金額が大きい順に並べます。
  3. 上位5つの科目は、それぞれの科目名で表示します。
  4. 6番目以降の科目は、金額をすべて合計して「その他経費」という1つの行にまとめます。
  • ✅ 「その他経費」の行はタップできます。タップすると、まとめられている取引の一覧に絞り込んで表示されます。中身を確認したいときに使ってください。
⚠️
「その他経費」は、あくまで「上位5科目に入らなかった科目の集まり」です。特定の使い道を表す勘定科目ではありません。月や年によって上位に入る科目が変わるため、「その他経費」に含まれる内容も変わることがあります。

🧾 青色申告決算書(損益計算書)の「その他経費」

貸借対照表・損益計算書(青色申告決算書)は「確定申告タブ > 確定申告書の提出 > 申告書類の確認 > 青色申告決算書」で確認できます。

青色申告決算書の損益計算書のページには、租税公課・水道光熱費・旅費交通費・通信費・広告宣伝費・接待交際費・消耗品費・給料賃金・外注工賃・地代家賃・貸倒金など、あらかじめ決まった経費科目ごとの記入欄があります。

一方で、次のような科目には専用の記入欄がなく、まとめて「その他経費」の欄に記載されます(代表的な例)。

  • 保険料
  • 会議費
  • 諸会費
  • 車両費
  • リース料
  • 支払手数料
  • 新聞図書費
  • 賃借料
  • 研修・自己研鑽費
  • 退職金・賞与
  • 勘定科目として選べる「その他経費」そのもの

この欄は、書式の都合で5行までしか個別に記入できません。そのため、次のルールでまとめられます。

  1. 上記の科目のうち、金額が大きい順に並べます。
  2. 上位5科目は、それぞれの科目名で記載されます。
  3. 6番目以降の科目は、金額を合計して1つの行にまとめて記載されます。
⚠️
水道光熱費や旅費交通費など、専用の記入欄がある科目は、金額の大小にかかわらず「その他経費」にはまとまりません。「その他経費」にまとまるのは、専用の記入欄がない科目だけです。

🔍 事業レポートと決算書の「その他経費」の違い

同じ「その他経費」という名前ですが、まとめる範囲が少し違います。

  • 事業レポート: すべての経費科目の中で、上位5つに入らなかったものをまとめます。
  • 青色申告決算書: 専用の記入欄がない科目の中で、さらに上位5つに入らなかったものをまとめます。

そのため、事業レポートで「その他経費」に入っていた科目が、決算書では別の欄(例: 水道光熱費など)に個別で記載される、ということもあります。逆に、決算書の「その他経費」欄に入る科目(会議費・車両費など)でも、事業レポートでは金額が大きければ個別の行で表示されることがあります。

🏷️ 勘定科目「その他経費」との違い

なお、仕訳(事業のお金の出入りを1件ずつ記録すること)をする際に選べる勘定科目の中にも、「その他経費」という名前のものが1つあります。これは、他の科目に当てはまらない経費を記録するための科目です。

ここまで説明してきた「その他経費」(事業レポートや決算書での集計のまとめ行)とは別のものですので、混同しないようご注意ください。