年末(12月31日)時点で売れ残っている商品の在庫がある場合は、確定申告のときにその金額を入力する必要があります。物販・せどり・ハンドメイド販売など、商品を仕入れて売る事業の方が対象です。
🔍 なぜ在庫の入力が必要なの?
お店で商品を仕入れたとき、タックスナップでは通常「仕入高」というお金の使い道の名前(勘定科目)で記録します。
ただし、仕入れた商品のうち年末時点でまだ売れていない分(在庫)は、その年の経費にはなりません。
- ⚠️ 売れ残った分も含めて全部「仕入高」のまま経費にしてしまうと、経費が多くなりすぎて、事業で得たお金から経費を引いた儲け(所得)が実際より少なく計算されてしまいます。
- そのため、年末(12月31日)時点で残っている在庫の金額をタックスナップに入力し、その分を今年の経費から差し引く必要があります。
📱 入力手順
- アプリ左上のメニューから「確定申告書の作成」を選びます。
- 「所得」タブを選び、「事業所得」を選びます。
- 「よく申告する項目」の中から「仕入れの在庫がある」を選びます。
- 「期末棚卸高」の欄に、12月31日時点で残っている仕入れた商品の在庫の合計金額を入力します。
- 「保存する」を押します。
🙆♀️ 対象になる方・ならない方
- 対象になる方: 物販・せどり・ハンドメイド販売など、商品を仕入れて販売する事業の方
- 対象にならない方: ITエンジニアやデザイナーなど、在庫を持たない業種の方(入力不要です)
💰 入力した金額はどう使われるの?
入力した「期末棚卸高」は、内容を確認して確定させた記録(確定済みの仕訳)として、自動で計算に組み込まれます。「期首商品棚卸高」「期末商品棚卸高」という勘定科目は、仕分けタブで直接選ぶことはできません。この画面から入力した金額をもとに、自動で計上される仕組みになっています。