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専従者給与が反映されないときの確認ポイント

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このページは「かんたん要約」と「くわしい説明」に分かれています。まずは【かんたん要約】だけ読めば大丈夫です。もっと詳しく知りたい方は下の【くわしい説明】へ進んでください。

🟢 かんたん要約(まずはこれだけでOK)

専従者給与は、取引を登録しただけでは自動で反映されません。💡 次の3点を順番に確認してください。

  • 📝 家族へのお給料の取引で、勘定科目が「専従者給与」(不動産所得なら「専従者給与(不動産)」)になっているか
  • 👀 「左上のメニュー」→「確定申告書の作成」→「所得」→「事業所得」→「家族に給与を支払っている」の画面を開き、「上書き」ボタンを押したか
  • ✅ 「専従者(親族)」がきちんと選択されていて、「賞与」「源泉徴収税額」も必要があれば入力されているか(この2つは「上書き」では自動で入りません)
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📖 くわしい説明(もっと知りたい方へ)

🔍 反映されないときによくある原因

  • 📝 家族へのお給料の記録で、お金の使い道や収入の種類ごとに付けた名前(勘定科目)が「専従者給与」以外になっている
  • 🙆‍♀️ 取引を登録しただけで満足してしまい、「家族に給与を支払っている」画面で「上書き」ボタンを押していない
  • 👨‍👩‍👧 「専従者(親族)」欄で家族が選ばれていない、またはそもそも親族が登録されていない
  • 👥 専従者が2人以上いるのに「上書き」を使い、1人目の欄しか更新されていないことに気づいていない
  • 💰 「賞与」「源泉徴収税額」を手入力し忘れている(「上書き」で自動的に入るのは「給料賃金」だけです)

📱 正しい入力手順(代表的なケース:専従者が1人の場合)

  1. 「取引」一覧を開き、家族へお給料を払った記録を確認します。
  2. その取引の勘定科目が、事業所得なら「専従者給与」、不動産所得なら「専従者給与(不動産)」になっているか確認します。違う科目になっていたら、正しい科目に選び直します。
  3. 「左上のメニュー」を開き、「確定申告書の作成」→「所得」→「事業所得」→「家族に給与を支払っている」を押します。
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  1. 画面上部の「仕分け情報を取り込んで、専従者給与を上書きできます。」の右にある「上書き」を押します。
  2. 「データの上書き」という確認画面に、取り込む金額(取引の専従者給与合計)が表示されるので、内容を確認して「上書き」を押します。
  3. 1人目の「給料賃金」欄に、取引の合計金額が自動で入ります。
  4. 「専従者(親族)」欄を押し、対象の家族が選択肢に出てくるか確認して選びます。
  5. 「働いた期間」欄で、働いた月数を選びます。
  6. 支払いがあれば「賞与」「源泉徴収税額」をそれぞれ手入力します(この2つは「上書き」では入りません)。
  7. 画面下の「取引の専従者給与合計」と「入力した給料賃金の合計」の金額と差額を見比べ、差額が0円になっていることを確認します。
  8. 内容がすべて正しければ「保存」を押します。

⚠️ 専従者(親族)が選択肢に出てこないとき

  1. 「専従者(親族)」欄を押すと「親族を選択」という画面が開きます。
  2. 対象の家族が一覧に出てこない場合は、右下の「+」ボタンから親族情報を先に登録します。
  3. 登録後、もう一度「専従者(親族)」欄からその家族を選びます。
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⚠️ 専従者が2人以上いる場合の注意

  • 「上書き」ボタンを押すと、1人目の「給料賃金」欄だけが取引の合計金額で書き換えられます。
  • その際、2人目以降にすでに入力していた内容は削除されてしまいます。
  • そのため、専従者が2人以上いる場合は「上書き」に頼らず、1人ずつ「専従者を追加」ボタンで欄を追加し、「給料賃金」を直接入力することをおすすめします。

📝 保存できないとき・エラーが出るときの確認ポイント

  • 「専従者(親族)」が選ばれていますか?(未選択のときは保存ボタンの上に「親族を選択してください」と表示されます)
  • 「給料賃金」「賞与」「源泉徴収税額」に、マイナスの値など正しくない金額が入っていませんか?

💡 「専従者給与」として経費にできるかどうかについて

家族へのお給料は、原則として事業のために使ったお金(経費)にはできません。ただし、青色申告をしていて、一定の条件を満たし「青色事業専従者給与に関する届出書」を提出している場合は、届出額の範囲内で必要経費にできます(青色事業専従者給与)。白色申告の場合は、専従者給与ではなく「事業専従者控除」という別の定額の控除になります。

条件に当てはまるかどうかの最終的な判断は、税理士・税務署にご確認ください。