📄

住宅ローン控除を入力していないのに、確定申告書の35番に金額が入っているのはなぜ?

💡
このページは「かんたん要約」と「くわしい説明」に分かれています。まずは【かんたん要約】だけ読めば大丈夫です。もっと知りたい方は下の【くわしい説明】へ進んでください。

🟢 かんたん要約(まずはこれだけでOK)

💡
「控除」から住宅ローン控除を入力していなくても、給与所得の源泉徴収票(会社から受け取る、1年間の給与と天引きされた税金がまとめられた書類)に「住宅借入金等特別控除の額」という欄があり、ここに金額が入っていると確定申告書の35番に反映されます。  確定申告は会社が行う年末調整(1年の終わりに会社が所得税を精算する手続き)の内容を上書きするしくみなので、控除が2重になることはなく、安心してご申告いただけます。

大事なのは2つだけです。

  • ✅ 35番の金額は「給与所得」の源泉徴収票の中の「住宅借入金等特別控除の額」欄が原因です
  • ✅ 2重に控除されることはないので、そのままで大丈夫です
image
image

📖 くわしい説明(もっと知りたい方へ)

🔍 なぜ35番に金額が入るのか

確定申告書の35番(住宅借入金等特別控除)の金額は、「控除」タブから住宅ローン控除を入力していなくても、「所得」タブの給与所得に登録した源泉徴収票の入力内容から自動的に反映されます。

源泉徴収票には「住宅借入金等特別控除の額(内書き)」という項目があり、会社が年末調整で住宅ローン控除を適用している場合、この欄に金額が記載されています。この金額をそのままタックスナップに入力すると、35番にも同じ金額が表示されます。

⚠️
確定申告は、会社が行った年末調整の内容を1年分まとめて【上書き】するものです。そのため、源泉徴収票の内容がそのまま35番に反映されても、控除が2重に適用されることはありません。ご安心ください。

📱 該当の欄をアプリで確認する手順

実際にどこに数字が入っているか、次の手順で確認できます。

  1. 左上の「メニュー」を押し、「確定申告書の作成」を押します。
image
  1. 「所得」タブを押します。まだ「給与所得」が一覧にない場合は「+その他の所得を追加する」を押します(すでにある場合は手順4へ進みます)。
image
  1. 「所得の種類」の一覧から「給与所得」にチェックを付けて保存します。
image
  1. 「所得」タブに表示されている「給与所得」を押します。
image
  1. 「給与をもらっている」画面で、登録済みの源泉徴収票(書類)を押します。
image
  1. 「書類の編集」画面を下にスクロールし、「その他の情報(保険料など)」を押して開きます。
image
  1. 「住宅借入金等特別控除の額」欄を確認します。ここに金額が入力されていると、確定申告書の35番に反映されます。
image

🧾 住宅ローン控除を「控除」タブからあらためて入力したい場合

住宅ローン控除は「確定申告書の作成 > 控除 > 住宅ローンがある」からも入力できます。ただし、上記の源泉徴収票の欄にすでに金額が入っている場合は、そちらの金額がすでに35番に反映されているため、あらためて入力する必要があるかどうかはケースによって異なります。判断に迷う場合の対応はカスタマーサポートまでご確認ください。